地域連携室では、第1回目の「中高生のための絵本講座」を開催しました。
講師に絵本作家の荒戸里也子さんとはしもとえつよさんのお二人の絵本作家の方を招き、
対談形式で、絵本ができるまでのお話しやそれぞれの作品に込められた思いなどをうかがいました。
参加者には、絵本作家を目指す人や保育士を目指す高校生、
絵本の読み聞かせボランティアをしている地域の方々が参加しました。
詳細については、短期大学部保育科公式Instgramをご覧ください。
参加者のアンケートの一部をご紹介します。
「一冊の絵本を作るのに作家さんの努力と苦労があることが初めてわかりました。」
「読んでもらっている子どもの様子を想像しながら、(絵本を)作ってくださっており、
とてもうれしく思いました。先生方の絵本が親子をつなぐものになると思います。」
「(絵本作家には)根気が必要、何度も描き直しが大変、でも作品がより良くなっていくことが楽しい、と
苦労が苦労でないことがすばらしいと思いました。」
「(絵本の)文字の変化や登場人物の特徴をこれから意識してみようと思いました。」
「先生方の楽しい語り口調が上手で、あっという間に時間が過ぎました。」
この他にもたくさんの感想をありがとうございました。
この絵本講座は、7月2日(土)に第2回を開催する予定です。
参加希望の方はこちらからお申込みください。