第2回目の「中高生のための絵本講座」を開催しました。
講師は、保育科の池田佐輪子先生です。
池田先生には2021年度の北九州市市民カレッジでも講師を担当され、
受講生に大変好評でした。(詳細はこちら)
参加者は、小学生や中学生、絵本の読み聞かせボランティアを行っている市民や
幼稚園・保育所・施設などの職員の方々などが参加されました。
今回はまず、保育科の池田ゼミの学生がミニおはなし会を行いました。
次に、池田先生が絵本の読み聞かせについての講義を行われ、
後半は、参加した皆さんが2人1組のペアをつくり、互いに絵本を読み合います。
さらに前回の講師をされた絵本作家のはしもとえつよ先生もこっそり参加され、
ご自身の作品「おにたくんのおにぎり」の読み聞かせをされていたのです。
いつのまにか周りに人だかりができ、最後には会場内の皆さんがはしもと先生の
読み聞かせを聞き入っておりました!
詳細については、短期大学部保育科公式Instgramをご覧ください。
参加者のアンケートの一部をご紹介します。
「アロマザリングという言葉は初めて聞きましたが、たくさんの人が子どもに関わっていくことで、
子どもたちが豊かに育っていくことを望みます。」
「あらためて絵本の読み聞かせの大切さがわかり、これからの生活の中で生かしていきたいと思います。」
「絵本の読み聞かせをしたことがなかったので、とても参考になった。実演は緊張したが、
楽しかったと言っていただき嬉しかった。今後は読み聞かせをする機会を作っていきたい。」
2回シリーズの絵本講座はこれで終了となります。
多くの方々にご参加いただきましたことをこの場を借りて心より御礼申しあげます。