第5回目は、栄養学科の髙崎智子教授の「コロナ禍でもがん検診は大切です」です。
最初に高﨑先生から、がんの原因や日本人の部位別がん羅患/死亡数など
紹介がありました。
2020年の部位別がん死亡数は、
男性 1位:肺 2位:胃 3位:大腸 4位:膵臓 5位:肝臓
女性 1位:大腸 2位:肺 3位:膵臓 4位:乳房 5位:胃
だそうです。
次に検診が有効とされる5つの主要ながんについてです。
肺がん、大腸がん、胃がん、乳がん、子宮がん
これらは検診により早期発見ができ、治療で死亡率が低下するとのこと。
この後、がん検診の詳細について説明がありました。
各部位の検診についての情報を知ることができ、
また検診の大切さを改めて認識しました。
コロナ禍で検診の受診率は低下しているそうです。
最後に、高崎先生から再度がん検診の大切さ及び
がん予防に大切なことについての説明により
締めくくりました。
受講生の方々は、がんについての関心が高く
熱心に受講し、講座の終了後も残って質問をされていました。
最終回は、保育科の末成妙子教授の「音楽でリフレッシュ!」です。