2015年2月19日(木)、今年度末でご退職される西南女学院大学・西南女学院大学短期大学部学長、そして、保健福祉学部看護学科教授でもある植田浩司先生の退職記念講演会が行われました。
学生、教員だけでなく、事務職員の参加もあり、植田先生のお人柄が伺える、大変和やかな講演になりました。
座長は副学長・保健福祉学部長である工藤先生が務められました。
『ワクチン・風疹・女学院 —偶然との出会い- 』をテーマに、ポリオワクチン研究から、沖縄風疹・先天性風疹症候群の調査、研究など、ワクチン開発研究にまつわるお話を中心に数々の業績を分かりやすく講演いただき、貴重なひとときを過ごすことができました。
日本ワクチン学会より、第9回日本ワクチン学会高橋賞(風疹・先天性風疹症候群の疫学・臨床及び予防に関する研究)を受賞され、そのトロフィーも壇上に飾られました。
長きに亘り、ご指導を頂き本当にありがとうございました。これからもお元気で、またご指導戴く機会を頂戴できましたなら幸甚です。