松延七重さんと藤原祥子さんは、本学の卒業生です。
お二人とも久しぶりの来校です。
成人看護学(慢性期・終末期領域)の講師である松下智美先生の同期生です。
今回は、お二人のお話を紹介します。
Q:現在は、どのような活動をされていますか?
(藤原さん)現在はイギリスのホスピスで看護師として働いています。
聖路加国際病院で勤務した後、代替医療を学ぶためにイギリスに渡り、
イギリスで働くための看護師免許を取得しました。
結婚、出産をした今も看護師として働いています。
(次男さんを、あの!ナイチンゲールが看護学校を設立したセント・トーマス病院で出産されたそうです☆)
Q:大学時代の思い出は?
(藤原さん・松延さん)一番は、「自主的国家試験対策合宿」です。
自主的に仲のよい友人と合宿し、国家試験に向けて一致団結して勉強しました。
(この年の国家試験合格率は、100%でした!)
Q:西南女学院の良いところは?
(松延さん)何と言っても、良い仲間に出会えることです。感恩奉仕の理念について語り合ったことも思い出されます(笑)。
4年間で育くまれた感恩奉仕の心が、看護をする中で常に自分の根底にありました。
また、学生時代に国内外の様々なボランティア活動にも参加した経験も、その後の看護に良い影響を与えたと思います。
※感恩奉仕とは、神への感謝と隣人への愛を意味する、西南女学院の建学の精神です
☆在校生にメッセージをお願いします
学生時代の時間を楽しみながら、ボランティアなどの経験を多く積み、充実した時間にしてほしいです。
常に笑顔が絶えない空間が広がっており、
何年経っても、どこにいても変わらない絆を感じました。
また、ぜひ懐かしの母校にお立ち寄りください♪