8月23日の日曜日に第2回西南女学院大学オープンキャンパスが開催されました。
今回の看護学科のテーマは、『こころの発達 ~子どもと親のこころを育むアタッチメント~』でした。
121名の高校生とその保護者の方が参加してくださいました。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。
今回の模擬授業では、『こころの発達 ~子どもと親のこころを育むアタッチメント~』の講義と実習室に準備された5つのコーナーで演習がおこなわれました。
『赤ちゃん(ベビー人形)を抱っこしてみよう』 のコーナーでは、
新生児にそっくりな赤ちゃん人形で抱っこの仕方を体験していただきました。
『赤ちゃん(ベビー人形)の心臓の音を聞いてみよう』のコーナーでは、
心臓部分から心臓の拍動する音が聞ける赤ちゃん人形で体験していただきました。
体験した方は、新生児の心拍数(約120回/分)の速さにビックリしていました!
人間の身体を理解するコーナーでは、
『人体モデルでからだを学ぶ』と題し、4年生が人体モデルのからだの中を1つ1つ説明。
『血圧を測ってみよう』のコーナーでは、
4年生が実際に高校生や保護者の方の血圧を測定しました。
『iPadを使って学ぶ』で実際に看護学生が使用している視聴覚教材のiPadを見たり、
『呼吸音を聞いてみよう』ではシュミレーション人形の正常呼吸音と異常呼吸音を聞き比べました。
いつもは80~100名で演習を行う実習室が、121名の参加者でいっぱいになりました。
4年生も緊張したようですが、高校生のみなさんにわかりやすく説明をしてくれたり、
学生生活のアドバイスをしてくれました♪
看護学科では、このように講義で根拠となる知識を習得し、その知識を用いた看護技術を実践するために演習が行われます。
参加された方は、大学の講義がイメージできましたか?
みなさんと一緒に学べることを楽しみにしています♪
次回のオープンキャンパスは、
9月19日(土)
テーマ『救急の連鎖~みんなの勇気で大切な命を救おう』 です。 (開催時間:13:00~16:30、事前申し込み不要)
たくさんの方々のご参加をお持ちしています!