今回、大学の講義(小児看護学概論)では、「NPOママの働き方応援隊 赤ちゃん先生プロジュクト http://mamahata.net/」のご協力をいただき、学生が赤ちゃんにふれあい、発達を学び、ママ達の話を聞くことで、出産・育児について考えることを目的に「赤ちゃんふれあい授業」をおこないました。
緑色のTシャツの方々が「NPOママの働き方応援隊」です。この団体は、女性が出産後も働き続け社会参加できるように、子育て中がメリットになる働き方を作る活動をしています。
今回は、1か月~3歳までのお子さんとママが先生となり、出産や育児のお話を学生にしてくださいました。
1~2時間起きの授乳や泣く子をあやしながら家事をすること、さらに躾の大変さなど実際のママたちの話を聞くことができました。
学生はいつも以上に、真剣に話を聞き入っていました。
赤ちゃんを抱っこさせていただき、「やわらかーい!!」と学生は感動していました。
赤ちゃんと一緒に遊んだりしました。
学生からは、
「赤ちゃん、かわいい。」
「かわいいでけでなく、育児の大変さを知ることができた。」
「自分たちもこうやって育ててもらったんだ。親に感謝しないといけない。」
などの発言が聞かれました。
今回の経験は、子どもの発達や子育ての大変さ、大変さの中にも幸せが詰まっていることを理解し、さらに学生たちの母性を育む機会にもなりました。
これから、看護職として子育てをしながら働き続ける女性に成長してほしいです☆
ご協力いただきました赤ちゃんとママ、さらに赤ちゃん先生プロジュクトのスタッフの方々に感謝いたします。