私たち看護学科1年生は、2018年5月31日(木)に「看護の世界—医療の現場から」と題して、独立行政法人‐地域医療機能推進機構 (JCHO)‐九州病院の看護師である河野幸代さん(消化器外科勤務)、泊裕美さん(脳神経外科・消化器内科勤務)に講義をしていただきました。
最初に、JCHO九州病院についての説明があり、続いて、看護師さんの1日のスケジュールや薬剤の準備、観察、記録、感染予防の方法、患者さんに実施している日常生活援助など、写真を交えながら説明していただきました。
とても分かりやすく、看護師の仕事がどのようなものかを具体的に知ることが出来ました。
「看護のエピソード(看護の喜び)」では、患者さんやそのご家族からかけて頂いた感謝や労いなどの実際の言葉を聞き、とても感動しました。
将来、「私達もそのような看護師になりたい!」と思いました。
(画像はクリックすると拡大します)
私たち1年生は6月26・27日と大学に入学をして初めての病院や施設などの見学実習を控え、ドキドキしています。
お二人の先生の「実習前に伝えたい大切なこと」についてのお話では、どのような看護師が望まれるのか、信頼関係の構築のために必要なことは何なのか、など説明していただき、実習への心構え、取り組み方など、少し掴むことが出来ました。
(画像はクリックすると拡大します)
(画像はクリックすると拡大します)
最後に、質問コーナーでは、多くの質問に答えていただきました。
「看護師をやめたいと思ったことは一度もありません」との言葉に、勇気をもらいました。今回のお話を参考に、自分自身の「将来の夢」についてしっかりと考え、レポートを作成していきます。
JCHO九州病院の河野幸代さん、泊裕美さん、本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。