10月31日、看護学科2年生のキャリア形成活動として、
産業医科大学若松病院 大松看護部長をお招きし、「選ばれる看護師になるために~私の目指す看護師は~」をテーマに開催しました。
☆キャリアを考えよう
☆今、医療の環境は?
☆そこで、看護職として求められるものは?
☆今の私にできることって?
☆「象の背中」のDVDを見て考える
☆先輩たちは?
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講演のあと、「看護職としてどのように社会貢献していきたいか」を語り合い、発表しました。
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~学生の感想(抜粋)~
・改めて自分の将来について深く考えることができた。自分のことだけを考えるのではなく、社会のこと、看護の将来についてなども考えながら自分の将来像を作っていくことが大切であると思った。今の看護の現状をしっかり理解することで、将来自分はどのようなことをして社会貢献していきたいか考え、看護の道にしっかり進むことができると思った。
・自分がなぜ、看護師になろうと思ったのか、どんな看護師になりたいのか改めて考え、患者さんの苦痛や不安を少しでも和らげることができるようにきちんと知識を身につけたいと思った。
・患者自身が意思決定し、それにあわせた看護ケアを提供するべきだと考えた。医療の視点、生活の視点から患者をアセスメントし、どのような健康状態でもその人らしく暮らせる社会づくりが大切だと分かった。
・私は、今、病院で働きたいと思っているので、地域につなげられるようにしていきたいと感じた。まだ自分の中で迷っており、家族、親せきと意見が合わず大変ですが、最後はしっかり自分で決めて悔いのないようにしたいと思う。
看護師・保健師・助産師・養護教諭など多くの選択肢がある中で、将来に向けてキャリアを考える機会になりました。