要(かなめ)ちゃんに仲間が増えました!

西南女学院大学には、公式キャラクターの「要(かなめ)ちゃん」がいます。
地域連携室イメージキャラクター かなめちゃん
この要ちゃんは、大学の紹介だけでなく、2021年4月から看護学科公式Instagramで
看護学科の紹介をしています。
また、勉強や実習で忙しい看護学科の学生さんの応援もしています。

今回、この要ちゃんに仲間が増えました。

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「ナース要(かなめ)ちゃん」です。
ナース要ちゃんは、看護学科の実習や演習で着用するユニフォームを着ています。
チェックの上着に白いパンツのユニフォームです。
このチェックの上着は、現在、ブルーとグレーの2色があり、ナース要ちゃんはグレーの上着を着ています。
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ナース要ちゃんは、西日本工業大学デザイン学部の中島先生と学生さんが作成してくださいました。
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いかがですか?
かわいいでしょう?
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これから要ちゃんとナース要ちゃんと一緒に、西南女学院大学だけでなく、大学のある北九州市の魅力をブログやInstagramで紹介していこうと思っています。

2022年も、西南女学院大学看護学科のブログやInstagramをチェックしてくださいね。
今年も、よろしくお願いします。

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オンライン型オープンキャンパスが開催されました。

2021年9月4日土曜日にオンライン型のオープンキャンパスが開催されました。

コロナウイルス感染症の流行によって、オンラインの生活も私たちの生活に溶け込んできました。
直接高校生にお会いできずとても寂しいのですが、このような形で多くの方に西南女学院大学を知ってもらえると嬉しいです。
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今回は、保健福祉学部の紹介からスタートしました。

本学には、大学に保健福祉学部と人文学部。そして短期大学部があります。
保健福祉学部には、看護学科、福祉学科、栄養学科があり、さらに助産別科が併設されています。

看護学科だけでなく、福祉学科や栄養学科という専門職を目指す学生と共に学ぶことができる強みが保健福祉学部にはあります。

3学科共通の科目やボランティア活動、部活動を通し学生は交流し、互いの専門性について学んでいきます。
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この学びは、就職後に様々な専門職と連携しケアを提供する「チーム医療」に活かされます。

次に、看護学科のプログラムです。

第1部は、教員からカリキュラムや学校生活を紹介しました。
さらに8月に開催された来場型オープンキャンパスの内容を紹介しました。
8月は、緊急事態宣言下のため大学に足を運べない方もいらっしゃったと思います。
そこで、8月のオープンキャンパスの模擬授業「白衣の歴史」の一部をメイキング動画で紹介し、模擬授業に参加した在学生の様子なども見ていただきました。

 

第2部は、卒業生による座談会です。

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参加してくれたのは、鳥取県で保健師として働く卒業生と東京都で看護師として働く卒業生です。

現在携わっている仕事の紹介や学生時代の話をしてくれました。
学生時代、課題や演習・実習がきつかったこと。
友人と授業の空き時間に課題に取り組んだり、おしゃべりをしたり、ランチを楽しんだこと。
「何より、同じ目標を持つ友人とこの大学で出会い、技術練習や課題、国家試験をともに努力しながら友情を深めることができた」と語ってくれました。

卒業後数年が経ちますが、大学時代の友人とは今も連絡を取り合い交流を深めているそうです。

大学には、さまざまな出会いがあります。
皆さんともお会いできることを楽しみにしています。

2022年度総合型選抜(Ⅰ期)のWeb出願も始まりました。
大学HPもご参照ください。http://www.seinan-jo.ac.jp/juken/admission/univ_info/

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来場型オープンキャンパスが開催されました!

7月17日、18日で西南女学院大学のオープンキャンパスが開催されました。
今回は、この2日間のオープンキャンパスの様子をご紹介します。

7月17日は『在校生との交流座談会』が行われました。
各学年の在学生が、大学入試に向けての勉強方法や高校と大学の違い、サークルのこと等、大学生活に関する様々なことを紹介してくれました。


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登壇した在学生は、事前に高校生に伝えたいことをたくさん準備しオープンキャンパスに臨みました。
学生は少し緊張している様子もありましたが、少しずつ緊張も解けて和やかな雰囲気での交流座談会となりました。
参加者のみなさん、先輩のメッセージは伝わりましたか?

 

7月18日は、『なぜ濃厚接触の看護師が新型コロナウイルスに感染しないの?』というテーマで模擬授業が行われ、衛生学的手洗いとガウンテクニックを学びました。

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まさに今の時期だからこその内容です。
高校生の皆さんにも一緒に手洗い体験をしていただきました。

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次に個人防護具の着用と脱衣の方法(ガウンテクニック)を在学生(2年生)が実演してくれました。
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感染予防は正しい知識と正確な技術で行うことが、患者様はもちろんのこと自分自身を守ることにも繋がります。

この2日間、多くの方に参加していただき、本当にありがとうございました。
今回、来場してくれた高校生の皆さんが『看護』に興味をもっていただければ嬉しいです。
この西南女学院大学で一緒に学ぶ仲間が増えることを願っております。

次回のオープンキャンパスは、8月21日(土)、8月22日(日)に催します。
高校生の皆さんはもちろん、ご家族の方も大歓迎です。
また、お会いできる日を心待ちにしております。

無料送迎バスがございますので、どうぞご利用ください。

OCOC2※画像はクリックすると拡大します。

 

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学生総合支援室のご紹介です!

新年度を迎えるにあたり、慣れない場所での一人暮らしや新生活に不安を抱いておられる学生さんもいらっしゃると思います。
大学には学生の皆さんが安心して勉学に励むことが出来、そして精神的にも安心して過ごすことが出来るよう、様々なサポート体制が整っています。

その中でも、今回は学生総合支援室についてご紹介したいと思います!

 

学生総合支援室では、「なんでも相談」「障害学生支援」「キャンパス・ハラスメント相談」の3つの窓口を設置し、相談に応じています。

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「なんでも相談窓口」
では、学生生活上のさまざまな悩みの相談に応じています。
例えば・・・
・授業についていけない
・友人関係や恋愛についての悩み
・進路・将来についての悩み
・眠れない、起きられない、やる気が出ない
・食欲がない、食べ過ぎてしまう
・自分の気持ちや性格を知りたい   など


「障害学生支援窓口」
では、障害のある学生さんの修学を中心とした相談に応じています。
授業や試験、実習等における配慮内容や環境調整などを検討し、ひとりひとりが十分に能力を発揮することができるようお手伝いします。
☆「障害学生支援」に関するホームページを新たに開設しました☆
詳しくはこちら http://www.seinan-jo.ac.jp/school_life/s-shien/



「キャンパス・ハラスメント相談窓口」
では、セクシャル・ハラスメントや優位な立場を利用したもの、人格権・プライバシーの侵害などの嫌がらせを受けた際に、相談を通じて、あなたの受けた行為がキャンパス・ハラスメントにあたるかどうか整理するとともに、今後とるべき方法について必要な助言を行います。
●お部屋の紹介
本棚には漫画や写真集など様々な本が並んでおり、自由に閲覧できます。面談が入っていない時間帯は、休憩室としても利用できます♪お昼ご飯を食べたり、ソファでちょっと横になったり、本を読んだり、気軽にご利用ください。

面談室ソファ『写真はクリックすると拡大します』

テーブル『写真はクリックすると拡大します』

本『写真はクリックすると拡大します』
●その他
支援室を利用している学生さんを対象に、季節を楽しむイベント「四季の会」など、1年間を通じて様々なグループ活動も企画しています。

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四季の会『写真はクリックすると拡大します』

 

●利用方法について
相談を希望される方は、学生総合支援室に直接来室されるか、電話もしくは電子メールにより、面談の申込みをしてください。(詳細は学生総合支援室ホームページをご覧ください。)
・電話:093-583-5143(内旋397・398)
・Eメール:soudan@seinan-jo.ac.jp
・場所:6号館1階(保健室斜め前)
・開室時間:10:30~18:00
・URL:http://www.seinan-jo.ac.jp/school_life/sougoushien/

※あなたの名誉やプライバシーは厳守されます。
相談したことで不利益を受けることはありませんので、お気軽に足をお運びください。

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【看護】第2,3回オープンキャンパスが開催されました!

2019年度第2,3回オープンキャンパスが8月17日(土)18日(日)に開催されました。

IMG_0743ぼかし画像 ※写真はクリックすると拡大します

 

17日(土)、ゲストスピーカーは関東の大学病院に勤務している卒業生でした。
看護師2年目で奮闘している様子や、やりがいを感じていること、大学での学びなどを振り返って話してくれました。

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模擬授業は「小児看護を体験してみよう」と題し、新生児の沐浴やオムツ交換、バイタルサインの測定を体験しました。
また、小児看護に使用する物品も手に取ってみました。

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18日(日)は、看護学科の4年生が学生生活について話をしてくれました。
講義や実習、ボランティアやバイトのことなど大学生活で頑張っていることを伝えてくれました。

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模擬授業は「二足足で立つということ」と題し、進化による二足歩行がもたらした体の変化について骨格の模型を使い、”なぜ腰痛が起こるのか”、”腰に負担のかかる姿勢”などについて講義がありました。

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今回で今年度のオープンキャンパスの日程は全て終了いたしました。

多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。

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【看護】大学連携公開講座が今年も開催されました!今年で6年目!

毎年行われている「西南女学院大学保健福祉学部・九州歯科大学口腔保健学科による大学連携公開講座」が今年も始まりました。

この公開講座も今年で6年目です。
今年度は6月22日(土)、8月24日(土)、10月19日(土)、12月7日(土)の計4回です。
毎回、テーマに沿った講演とランチがセットになっています。

第1回は6月22日(土)に行われ、保健福祉学部長浅野先生の挨拶から始まりました。
テーマは、「人生100年時代!美味しく楽しく令和を生きる!~万能調味料『塩糀』の作り方と目からウロコの活用法」で、福岡県栄養士会会長の大部正代先生による講話と実演もありました。皆さん真剣に聞いておられました。
ランチは、栄養学科4年生による『塩糀を使った一汁三菜メニュー』でした。

図1 IMG_2268 ※写真はクリックすると拡大します
保健福祉学部長 浅野先生の挨拶

 

看護学科の学生も毎年ボランティアで血圧測定と酸素飽和度測定を行っています。
2019年度の高血圧治療ガイドラインの改定にともない、「血圧測定、酸素飽和度の測定結果カード」をリニューアルしました。

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血圧、酸素飽和度の測定結果カード

 

今年は3年生4名が自主的に参加してくれました。学生は開始前に血圧測定の練習を行い、緊張した面持ちで来場者(地域の方)をお待ちしていました。学生は笑顔で地域の方をお迎えして、コミュニケーションをとりながら血圧測定と測定結果を「血圧測定・酸素飽和度の測定結果カード」に記載して説明を行うことができていました。

43名の血圧測定・酸素飽和度測定を行いました。

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※写真はクリックすると拡大します
看護学科3年生ボランティアによる血圧測定風景

 

血圧測定ボランティア終了後の学生の感想を一部ご紹介します。

「地域の人たちとの交流などを含め、とても貴重な経験をすることができました。
はじめてお会いする地域の方たちとお話しをすることで、コミュニケーションの取り方を学べ、自分の技術に少し自信を持つことができたような気がします」
「血圧測定の技術実践に不安がありましたが、自分の中でコツを掴むことができ、測定をさせて頂いた方々に負担がかからないよう配慮するといった余裕がでてきました」と、血圧測定を通して、技術の習得と「ご自身の体について興味を持っていらっしゃる方がとても多く、健康への関心が高いという印象を受けました」と地域の方との交流を通して沢山のことを学ぶことができたようです。

血圧測定に参加していただきました地域の皆さまに感謝申し上げます。

他にも栄養学科学生による骨密度測定や九州歯科大学の先生・学生さんによる歯科相談、唾液検査、歯周病のポスター展示などが行われました。
次回、第2回は10月19日(土)に行われます。

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【看護】第1回オープンキャンパスが開催されました

2019年度第1回目のオープンキャンパスが、7月14日(日)に開催されました。看板小(画像はクリックすると拡大します)

看護学科の3年生が、大学での学生生活について発表しました。
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その後、教室から実習室に場所を変え、「在宅看護を知っていますか~身近なもので看護を作る~」というテーマで模擬授業が行われました。

今回は、洗髪を行うために必要な”ケリーパッド”という道具を家庭にあるもので実際に作ってみました!
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模擬授業では、高校生は4~5名に分かれ、2年生、3年生、4年生の計10名が、それぞれ担当しました。

最初は緊張していた様子でしたが、時間が経つにつれ、楽しそうに話す声が聞こえていました。

高校生は、実際にベッドに横になって体験してみたり、バスタオルの中に新聞紙を入れてみたり、皆で試行錯誤していました。
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IMG_0540(画像はクリックすると拡大します)

最後には、工夫したところを発表してもらいました。
なんと、すべてのグループで、高校生が発表をしてくれました!

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この日は、50名近くの方々にご参加いただきました!
小雨模様の中、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

西南女学院大学のオープンキャンパスは、8月にも、第2回・第3回が下記の日程で開催されます。

第2回オープンキャンパス:8月17日(土)13:00~16:30
第3回オープンキャンパス:8月18日(日)13:00~16:30

EPSON001EPSON002 ※(画像はクリックすると拡大します)

今回とはまた違ったテーマで、在学生の発表や模擬授業が行われますので、是非お気軽にお越しください。

オープンキャンパスでお会いできることを楽しみにしています☆

 

 

 

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【看護】2019年度 オープンキャンパスのお知らせ

★2019年度オープンキャンパスのお知らせです★


714日(日)・8月17日(土)・8月18日(日)の3回西南女学院大学にてオープンキャンパスを行います。

EPSON001EPSON002 ※(画像はクリックすると拡大します)

開催時間はどの日程も13:00~16:30で、事前申し込みは不要・何回でも参加可能です。

≪主なプログラム≫
看護学科紹介
在学生や卒業生による大学紹介
入試説明
模擬授業
学内ツアー(在学生)
相談コーナー(在学生、教職員)
看護学科では、下記のような内容で大学紹介・模擬授業を行います。

≪大学紹介≫
7月14日(日) 看護学科3年生による学生生活について
8月17日(土) ゲストスピーカー 卒業生:聖路加国際病院看護師
8月18日(日) 看護学科4年生による学生生活について

≪模擬授業≫
7月14日(日) 「在宅看護を知っていますか」~身近なもので看護を作る~
8月17日(土) 「小児看護を体験してみよう」~聞いて、触って、やってみよう!~
8月18日(日) 「二本の足で立つということは?」~進化による二足歩行がもたらした体の変化~

この他、学食での無料ランチ体験・学内ツアーも行われます。

個別相談コーナーでは、看護師課程・保健師課程・教職課程それぞれの教員がお待ちしております!

本学への往復は、無料送迎バスもご利用いただけます。
詳細につきましては、大学のホームページ(http://www.seinan-jo.ac.jp)をご覧ください。

オープンキャンパスで皆様にお会いできることを楽しみにしています!!

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看護学科の研究File.5

 ♪看護学科の研究シリーズ5回目♪です。
今回は、教職課程をご担当されている新谷恭明先生の研究についてご紹介します!!

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 私は看護学科の教員ですが、教職課程を担当しています。専門は看護学ではなく教育学です。教育学も看護学と同じように幅が広く色々な領域があります。私の専門分野は「教育史」という領域になります。そして、大学で講義を持っているのは「教育原理」、「教職概論」、「教育課程論」、「教育方法論」、「教育実習の事前事後指導」、「教職実践演習」など教職に就くための基本的な知識と考え方を身につけてもらう科目です。 教育史は教育学の中では教育哲学とともにその基礎的な部分を担っています。講義をしている教職、教職課程、教育方法等も基本的には哲学的、歴史学的に前提があり、その上に成り立っているので、目先の関心だけでなく、じっくりと教育をその基本から見直していく姿勢が将来、教職に就いたときにとても重要になってきます。 それはともかく、看護学科では養護教諭の育成を行っていますから、まずは学校衛生の歴史について調べています。

Photo1は学校衛生の先駆者である三島通良という人物が作成した『衛生唱歌』という冊子です。この年、『地理教育 鉄道唱歌』いわゆる鉄道唱歌が大阪の楽器店から出版されて大ヒットとなりました。あの♫汽笛一声新橋を♫という曲です。このヒットに便乗していろいろな「○○唱歌」がつくられましたが、その一つになります。教育勅語のことから歌い出し、「身体髪膚を父母に受け、毀傷せざるを孝と云い、心身みながら天皇に、捧げまつるを忠という」というように、天皇のために健康になるのだよ、とさとす歌でした。子どもの健康は国のため、天皇のためであったという時代をあらわしています。

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Photo2は学校衛生の雑誌です。左は「日本学校衛生」。大日本学校衛生協会という民間団体の発行したものです。この団体は大正元年に本図晴之助という人が設立した組織で、会長に北里柴三郎、副会長に衛生唱歌の三島通良を戴いていました。右は大正9年に文部省内に設立された帝国学校衛生会の機関誌「学校衛生」です。こうした雑誌を見ていると日本の学校衛生の草創期の問題意識や、志をうかがい知ることができて、わくわくしてきます。

ところで、平成30年度から道徳が「特別な教科 道徳」という教科になりました。それで、道徳教育の歴史も調べています。Photo3は明治16年というまだ道徳教育がどういうものか模索していた時代に文部省が作成した修身科(道徳の教科)の教科書です。内容は「大和小学」、「和語陰隲録」、「女大学」、「日新館童子訓」、「神皇正統記」といった江戸時代までに出回っていた文献からの抜き書きで成り立っています。まだ教育勅語が制定される前の教科書なので、親孝行のような徳目と天皇制を結びつける書き方にはなっていません。皇室崇拝も一つの徳目として扱われています。もちろん古い文献からの引用ですからそうならざるを得ません。

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Photo4は昭和12年という戦時体制に入って使われた修身科の国定教科書です。もちろん教育勅語の精神に則った内容になっていますし、戦争の臭いがプンプンします。そういう修身科でしたが、戦後、GHQによって停止されたまま、復活はしませんでしたが、修身科そのものが否定されたわけではありませんでした。文部省の中で公民科教育刷新委員会というのがつくられて、答申を出します。そこでは修身科は個人的な道徳ではなくて、社会道徳の面も含めて「公民科」として再出発すべきだということが提案され、翌昭和21年夏にまとめられたのが、Photo5の右端の文書『国民学校公民教師用書』です。戦後教育改革の議論が行われている最中でしたが、文部省はまだどうなるかもわからない公民科の教師用書をつくって道徳教育の復活を考えていたのです。この公民科案は新たに開設された社会科の中に吸収さされていきます。左の2冊は福岡第一師範学校男子部附属国民学校と同女子部附属国民学校で昭和21年12月と昭和22年1月にそれぞれ開催された教育研究発表会の要録です。修身科を引き継ごうとしていた公民科や社会科の先生たちの取り組みが研究授業という形で議論されていました。4月からは新しい六三三制の学校教育が始まる前夜の一幕です。

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こうやって見ていくと新しく始まる教科としての道徳をどういう方向で実施していったらいいのか、そこに課題はないのか、という現代的課題を考える素材は歴史の中にいっぱい埋もれています。

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 先生は、このような研究成果を踏まえた道徳教育のブックレットを今年書かれたそうです。
 そして、11月17~18日に南九州大学(宮崎県)で開催される九州教育学会では「特別の教科 道徳」を考えるシンポジウムで、これからの道徳教育について提案者の一人としてご発言されます。

詳細は下記の案内をクリックして確認できます↓↓
 当日参加可能、参加費は500円となっております。
 ご興味のある方は、ぜひご参加くださいませ♫

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「北九州ゆめみらいワーク2018」に今年も出展しました!

8月24日(金)、西日本総合展示場にて開催された『北九州ゆめみらいワーク2018』に出展しました。

看護学科3年生の学生4名が企画から運営まで手がけました。
今年で4回目の出展となった『ゆめみらいワーク』。
このイベントは、北九州市内の企業・行政機関・大学・短大・専門学校等が出展し、小学生、中学生、高校生、大学生、専門学校生、保護者などが楽しみながら将来を考えるというもので、北九州市が主催しています。

今年は、バイタルサイン測定体験、点滴や吸引機など医療器械の体験の2ブースに分けて展示を行いました。

1つ目のブースであるバイタルサイン測定体験では、ただ血圧を測定するだけではなく、一緒に聴診器で血管の拍動の音を聞きました。実際に看護師がどのようにして血圧を測定しているのかを、わかりやすく体験してもらえたのではないかと思います。

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〇血圧測定ブースの様子

2つ目のブースである医療器械の体験では、採血の腕モデル・点滴・吸引器・乳がんモデルなど、実際の学内の授業で使用する医療器械やモデル人形を用いて使用方法の説明や体験を行いました。

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〇吸引器の使用体験です。「すごい吸ってるー!」


運営に携わった学生も初めは説明の仕方などに四苦八苦していましたが、慣れてくると上手に行えるようになっていました。また、たくさんの方に来ていただけるように呼び込みも頑張ってくれていました。

・「自分のアイデアを出してこのような展示をやったことは初めてだった。大変だけど、とても達成感があり、参加して良かった。」
・「体験に来られた方たちが、自分思った以上に良いリアクションをくれてうれしかった。」
・「説明出来るようになるために学習していく過程で自分の知識が深まった。」
・「人に興味を持ってもらうように、また、理解してもらえるように説明するというのは難しいことだと感じた。」
・「この体験は今後の看護に活かしていけるのではないかと思った。」

『ゆめみらいワーク』は来場される高校生をはじめとした皆さんの体験の場です。 出展する側の学生にとっても非常に良い学びの場になっていると感じました。   今回の学びを今後の学生生活に活かしていただけたらと思います!

ご来場、ご参加いただき、本当にありがとうございました。
この先、新入生としてお会いできる日を心待ちにしております。

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