北九州ゆめみらいワーク2016~わたしたちの“しごと”と“まなび”をかんがえよう~に出展しました

北九州ゆめみらいワークは、地元企業の仕事内容や様々な職業の紹介及び仕事体験等を通して、地元企業と市の魅力等を伝えるとともに、職業観を醸成し、各自に合った職業選択と将来の地元就職につながることを目的とし、西日本総合展示場 新館で8月26日(金)と27日(土)の2日間開催されました!

看護学科と助産別科が「人を知る人とつながる」をテーマに健康と看護そして助産に興味をもってもらおうと出展しました!

看護学科では血圧・肺音・心音測定の体験、学生と交流を行いました。

助産別科では赤ちゃんの心音を聞き取ったり、妊婦のお腹の中にいる赤ちゃんの人形を抱っこするなどの体験を行いました。

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看護学科の2年生が中学生や高校生と一緒に血圧測定を行いました。健康のことだけでなく、進路や勉強についても話をしていました!

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聴診器で肺音と心音を聞き取るのは大変でしたが、体の仕組みと音の特徴を説明して、もう一回聞くと「あっ、聞こえたー!」という喜びの笑顔を見せていました。とても印象的でした!

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当日は学校単位での来場が多く、会場は大盛況でした。

ぜひ、この機会に看護師や助産師の仕事に興味を持って、一緒に学べたら、と思います!

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熊本地震災害の救援物資受け入れボランティアに参加して

2016年4月14日に発生した熊本地震に際して、福岡市で行われた救援物資受入ボランティア(4/18)に、看護学科4年生の中野岬さんと中園眸さんが、参加しました。今回、その時のことをインタビューします。

Q.ボランティアに参加したきっかけは?

A.ニュースで熊本地震のことを知って、自分たちも熊本の方のためにできることはないかと考えていたところ、ネットで救援物資受け入れのボランティアを募っていることを知り参加しました。

Q.実際に参加してみて、どうでした?

A.初対面の人たち同士での活動で、最初は戸惑いました。しかし、自分で状況を把握して、周囲の人たちと声を掛け合い協力して多くの救援物資を箱詰めできました。また、ボランティア仲間に熊本出身の方がいらっしゃって、身内の方への心配や被災した方の不安な気持ちを話してくれました。

Q.ボランティア活動を終えての気持ちは?

A.「なにかしたい」という気持ちと友人と共に行動することで、看護職をめざす自分たちの自発性と行動力が高まったと感じています。そして、被災された方の気持ちや状況を思い活動する他の多くのボランティアの方の気持ちや温かさを感じました。

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*西南女学院大学は、被災された学生に災害見舞金を送り、緊急での奨学金の対応を行っていますが、学生も色々な思いを持って活動していました。また、被災された志願者に対しては入学考査料の免除の措置がなされますので、詳細はHPをご覧ください。

*最後になりましたが、熊本地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げると共に一日も早い復興をお祈りいたします。

 

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