認知症サポーター養成講座を受講しました!

6月7日、12日の両日で看護学科の2年生(97名)、3年生(77名)、4年生(71名)が受講しました。
初めに認知症を取り巻く環境や認知症を理解するための知識について講義がありました。

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また、実際の生活で起こりうる場面を動画で見ながら、「自分だったらどう声をかけるかな」と具体的に考えていきました。

 

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最後には、認知症クイズを行い、認知症についての理解を深めました。

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この講義を受け、「見守ること」、「困っている高齢者にさりげなく声をかけること」の大切さを再確認しました。
これから、認知症サポーターとして地域で活動できるといいですね。

 

北九州市認知症地域支援推進員の中村さん、松岡さんありがとうございました。

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【看護】2019年度 オープンキャンパスのお知らせ

★2019年度オープンキャンパスのお知らせです★


714日(日)・8月17日(土)・8月18日(日)の3回西南女学院大学にてオープンキャンパスを行います。

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開催時間はどの日程も13:00~16:30で、事前申し込みは不要・何回でも参加可能です。

≪主なプログラム≫
看護学科紹介
在学生や卒業生による大学紹介
入試説明
模擬授業
学内ツアー(在学生)
相談コーナー(在学生、教職員)
看護学科では、下記のような内容で大学紹介・模擬授業を行います。

≪大学紹介≫
7月14日(日) 看護学科3年生による学生生活について
8月17日(土) ゲストスピーカー 卒業生:聖路加国際病院看護師
8月18日(日) 看護学科4年生による学生生活について

≪模擬授業≫
7月14日(日) 「在宅看護を知っていますか」~身近なもので看護を作る~
8月17日(土) 「小児看護を体験してみよう」~聞いて、触って、やってみよう!~
8月18日(日) 「二本の足で立つということは?」~進化による二足歩行がもたらした体の変化~

この他、学食での無料ランチ体験・学内ツアーも行われます。

個別相談コーナーでは、看護師課程・保健師課程・教職課程それぞれの教員がお待ちしております!

本学への往復は、無料送迎バスもご利用いただけます。
詳細につきましては、大学のホームページ(http://www.seinan-jo.ac.jp)をご覧ください。

オープンキャンパスで皆様にお会いできることを楽しみにしています!!

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【看護】1年生 初めての病院実習が始まります

6月下旬、1年生は入学後初めての病院実習に臨みます。

この実習に向けて、看護学生としての構えについて講義が行われました。

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1年生は、真新しい実習衣を着用し、やや緊張した面持ちで講義に臨みました。

講義の後半は、実習病院毎に分かれ、誓約書の作成を行い、身だしなみについて教員からチェックを受けました。

髪の色、爪の長さは大丈夫ですか?

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メモ帳はポケットに入りますか?

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また、”実習でどんなことを学びたいか””看護師さんにどのように聞いたら良いか”など各グループでまとめた事前課題について、教員からのコメントを確認しながらグループで話し合いました。

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いよいよ緊張の実習が始まります。
講義だけでは学べないことが、現場にはたくさんあります。

たくさんのことを学んできて下さいね!!

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【看護】訪問看護師さんに講義をして頂きました!

『保健福祉学入門』は、自らの専門性を高めるだけでなく、協働する多職種への理解を深めることを目的とし、保健福祉学部の3学科(看護学科、福祉学科、栄養学科)の1年生が一緒に学ぶ科目です。

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5月9日は、ひと息の村訪問看護ステーションで訪問看護師として活躍されている看護学科卒業生の田村晶子さんのお話を聞くことが出来ました。

田村さんが勤務する訪問看護ステーションでは、現在、生後3か月~101歳までの幅広い年代の方の訪問看護を行っているそうです。

実際の訪問看護の場面を交えながら、仕事内容やチーム医療の大切さ、看護の魅力について、講義をしていただきました。

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実際の訪問看護で使用している物品を教えてくださり、レジャーシートやタッパー、ペットボトル、ハンガーなど身近なもので工夫をされているそうです。

訪問看護ならではですね!

 

 

講義を受けた看護学科1年生は、『訪問看護という仕事は知っていたが、具体的に話を聞いて、慣れ親しんだ場所と人に囲まれて最期を過ごすことはとても大切なことだ。』と学んでいました。
また、利用者さんの笑顔を見て、『とても良い仕事だと思った』と感じとっていました。

 

田村さんが大学時代に学んだHead(知識)、Hand(技術)、Heart(心・感性)という看護の3つのHについて触れられ、今もこのことを大事にしながら看護の道を進んでおられるということでした。


 

訪問看護は在宅での看取りをすることも多く、ご本人・家族の想いにどう寄り添ってこられたのかについても語られ、
『私たちの仕事は人を対象とする仕事です。
モノを相手にする仕事ではありません。
患者さんやご家族の想いを知り、考えながら出来る仕事です。
細やかな配慮や感性を生かし、一緒に学び続けましょう』
 と後輩である1年生へメッセージを伝えられました。

私たち教員も講義を聞かせていただき、改めて人を相手にする仕事の難しさ、厳しさはあるけれども、それ以上に看護の楽しさ、豊かさに改めて振り返ることができました。

 

田村さん、ありがとうございました。

 

 

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