2022年3月18日
第25回西南女学院大学卒業証書・学位記授与式が行われました。
今年度も、新型コロナウイルス感染症対策として、学科ごとに分かれ短時間での実施です。
また、保護者の皆さまの来場は控えていただき、式典の様子はYouTubeでライブ配信されました。
大嶋看護学科長からは、これから社会にはばたく卒業生へ激励の祝辞をいただきました。
『学長賞』と『一般社団法人日本私立看護系大学協会会長表彰』で表彰された学生は記念品の贈呈が行われました。
卒業証書・学位記は、ゼミの教員より授与されました。
卒業生の皆さん
この4年間楽しかったことや辛かったこと、たくさんの出来事があったのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの流行に伴い、授業はリモートに変更となり、実習は病院に行くことができない時期がありました。
今後の見通しが見えない状況で不安に感じる事も多かったと思います。
このような状況で、様々なことを乗り越えてきた卒業生の皆さん、今日はとても輝いていましたよ。
教員一同、学生から学ぶことばかりです。
卒業生の皆さん、ありがとうございました。
それぞれの場所でのご活躍をお祈り申し上げます。
時には、大学に立ち寄ってくださいね。
ご卒業おめでとうございます。
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新谷恭明先生の最終講義が開催されました!
3月16日(水)、西南女学院大学看護学科の新谷恭明先生の最終講義が開催されました。今回はハイブリッドでの講義となり、教員や学生など多くの方が聴講されました。
新谷先生は2016年4月西南女学院大学に着任される前から、非常勤講師として教養科目である「人権と社会」を担当してくださっており、約20年西南女学院大学の教育に御尽力いただきました。
現在まで教職課程を担当してくださっていますが、それ以外にも初年次セミナーや新入生への人権講話など、様々な面で大変お世話になりました。
「歴史を通して教育を考える」をテーマとした最終講義では、新谷先生がこれまで携われてきた研究や教育にまつわる“歴史”が語られました。
「歴史の事実から、考えることの大切さ」を今を生きる私たちに。
そして、これから専門職を目指す学生に向けたメッセージをいただきました。
講義終了後、看護学科の前田先生より感謝の気持ちを込めて花束を贈呈しました。
教育学者として著名な新谷先生。
教員や学生は新谷先生にサインを求めたり、写真撮影をしたりと終始和やかな時間となりました。
西南女学院大学に多大な貢献をされ、何事にも誠実に向き合い、ユーモアを交えながら、あたたかく指導してくださった新谷先生がご退職されるのは、大変寂しいことです。
これまで、新谷先生が教えてくださったこと、西南女学院大学に残してくださった足跡を大切にして、今後も学生・教員共に成長していきたいと思います。
本当にお世話になりました。
新谷先生の益々のご健勝とご多幸をお祈りいたします。