報告が遅くなりましたが、8月21日(火)にイオン戸畑で行われた北九州市食育キャンペーン「毎日プラス1皿の野菜」に、参加してきました。
毎年、行われている『野菜摂取量の増加』を目的としたイベントで、西南女学院大学は毎年、お手伝いをさせていただいています。
昨年の報告はこちら☞ 2017年
今年も、境田ゼミからは過去に先輩が作成された子供用食育ゲーム「野菜料理射的」とSATシステム、手嶋ゼミからは骨密度測定とipad食育教材の展示を出展しましたよ!
射的ゲームは100名近い子供たちに加え、大人の方も苦戦しながら体験していただきました。的は野菜70g相当を使った料理になっていて、5個当てて倒すことで70g×5=350gの野菜を1日に食べましょう!という内容の啓発をしています。景品に、学生手作りのプラ板野菜クリップをお渡ししました!
SATシステムは、いつもESDステーションでやっているので、慣れているとはいえ、今年は例年よりスタッフ学生が少なく、体験希望の方をお待たせすることもしばしば・・・北九州市の職員の方のサポートにより、トラブルなく終えることができ、こちらもおおよそ100名の方に体験していただきました。ご自分の普段の食事の傾向を理解していただけていたら嬉しいです。
骨密度測定も測定は昨年から出させていただいておりますが、「健診だとお金かかるのが無料でわかるなら、いいわねえ」ととっても好評です。昨年はお待たせ時間が長かったので、今年からは予約チケットをお渡しして、スムーズに進行していました。こちらも約100名の方が体験されました!
昨日9/11に、厚生労働省から発表された平成29年国民健康・栄養調査の結果によると、成人の野菜摂取量は平均288.2gと目標の350gに対し約70g、つまり野菜の小鉢1皿分程度不足しています!
皆さんも、毎日の生活にあと「プラス1皿の野菜料理を!」