北九州タニタ食堂&西南女学院大学コラボメニュー

北九州には、実は”あの”タニタ食堂があります。大学のある区のお隣、戸畑区にある戸畑総合病院に併設されています。

実は、9/11~14の4日間期間限定で、栄養学科の4年生が考えた献立が日替わりで提供されています

タニタ食堂には『5つのこだわり』として、
1.一汁三菜の定食スタイル
2.野菜をたっぷり使う
3.噛みごたえを残した調理をする
4.塩分は3g以下
5.ごはんは1膳100gを目安に があり、1~4を満たした献立を3月から検討し続け、やっとお披露目となりました。
≪北九州タニタ食堂×西南女学院大学保健福祉学部栄養学科 コラボメニュー≫
9月11日(火):鶏肉のパン粉焼き
9月12日(水):野菜たっぷり鶏バーグ
9月13日(木):鶏むね肉の棒棒鶏 
 ←こちらをいただいてまいりました♡
9月14日(金):あじの黒酢南蛮

ごめんなさい・・・ちょっとピントがあっていませんでした(;´д`)トホホ

ごめんなさい・・・ちょっとピントがあっていませんでした(;´д`)トホホ

ごはん茶碗には100gと150gの目盛りがされていて、だいたいこの線に沿っていれるといいそうです(写真のはちょっとオーバー目で約120gでした)。ちゃんとデジタル計量秤もあって計量できますし、しかも、このタニタさんの秤、ボタンを押すと、ごはんのエネルギー量(カロリー)も表示されます!

机の上には、献立を考えた学生が作成した指導媒体も設置していただいておりました。ふむふむ・・・このメニューでごはん100gだと、なんと494kcal(500kcal未満にするようですね)野菜は245g使用と、なんと1日の2/3がこの1食に含まれています。食べてみると、なるほど満腹感があり、野菜は大きくカットされていて噛みごたえも十分です!

日差しを浴びて、裏が透けててすみませんm(__)m

日差しを浴びて、裏が透けててすみませんm(__)m

お客様は、病院で勤務されている職員の方から、一般の外来受診の方や、近隣にお住まいの方がお食事を楽しんでおられました。この4日間は献立を作成した学生がフロアに立ち、配膳・下膳の研修をさせていただきながら、自分たちが考えた献立の工夫点などを喫食者に話かけたり、直接感想をお聞きしたりしています。

栄養学科では『食』と『栄養』に関する知識と技術を身につけ、人々の健康に貢献できる管理栄養士・栄養士を養成しています。今回のメニュー考案は、管理栄養士を目指す学生にとって、栄養と健康についての実践力を養うために、大変貴重な経験となりました★

私たちが考えました!!!

私たちが考えました!!!

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