栄養学概論~体験学習~

カップ麺の塩分を測定しています

カップ麺の塩分を測定しています

 

栄養学科に入学すると「栄養学概論」という栄養士・管理栄養士になるための下地作りとなる科目があります。オムニバス形式で毎回、異なる先生が「健康について」や「管理栄養士の社会的役割」などさまざまな方面からの講義をしてくださいますが、そのうちの1回に「体験学習」というものがあります。教員1名あたり1年生6~7名の小グループでの活動になるので、体験することがそれぞれのグループで異なります。今回はその一例をご紹介。

栄養学科4年生による集団栄養教育授業の体験です。

1コマ目:食事バランスとは何か?

「食事バランスガイド」という「何をどれだけ食べるとよいか?」を「駒(コマ)」のイラストで表現したものを使って、食事診断をします。まずは、その日の朝食と昼食を書き出して、主食、副菜、主菜別にどれだけすでに食べたのかを分析して、残る夕食では、何をどれだけ食べるとよいのかを考える、、、という授業です。途中で「かき氷はどの区分になるんですか?」といった夏ならではの質問もありました。

2コマ目:食事のおいしさとは?

味覚(塩味),温度,嗅覚と「食事のおいしさ」の関係性について学びました。異なる塩分濃度のお味噌汁を飲み比べたり、鼻をつまんでジュースを飲んで何味か当ててみたり、、、これから、さまざまな世代の人たちへお食事を提供する機会が増えるわけですから、「おいしい!」という言葉を引き出すために何が必要か?ということを、まさに身をもって体験!

1年生の体験学習でしたが、4年生にとっても「管理栄養士」としての指導力を身につける実践的な体験学習になりました。この授業に向けて、原稿の棒読みにならないように伝えたいことを頭に入れて、、、試飲を提供する係りの人との段取りも考えて、、、と何度も頭の中でシミュレーションをしたようです。いい経験になったかな?4年生、お疲れ様でした!

★次回オープンキャンパス★

8月25日(日)13時~

(12時10分~受付開始・学食無料体験もありま~す)

夏休みの過ごし方

CIMG0643(朝7時すぎの大学構内、すでに相当な暑さです。木にかくれているのが栄養学科の実験・実習室が入る4号館)

定期試験が終了し、学生たちにとっては待ちにまった夏季休業となりました。夏季集中講義や再試験に引っかかった人を除けば、後期授業が始まる10月まで約2ヶ月間の長い夏休みです。

◎学生たちに夏休みの過ごし方を聞いてみると、
1年生:自動車学校、サークル、アルバイト、「とりあえず実家に帰省」、「これから考える」
2年生:アルバイト、自動車学校、サークル
3年生:アルバイト、臨地実習とその準備
4年生:管理栄養士国家試験の勉強、就職活動、ゼミ、卒業旅行
という答えが返ってきました。

遠方から来ている1年生は実家に帰省すると真っ先に答えます。2年生は定番のアルバイトですが、どっぷりはまっている学生が多くておどろきました。3年生になると臨地実習(現場への配属実習)が始まります。この時期は小学校や事業所・社会福祉施設での実習があります。4年生は、国家試験の勉強です。試験が卒業直前の3月に実施されるため、比較的余裕のある夏に卒業旅行にでかける学生もいました。

学生たちにはそれぞれ計画があるようで、みなさん楽しそうに答えてくれました。10月には元気にキャンパスに戻ってきて下さいね。

定期試験スタート

CIMG0604-3(朝のはやい時間から多くの学生が勉強している図書館)

昨日8月1日より2013年度前期の定期試験がはじまりました。西南女学院大学では、一年間を2学期(前期と後期)にわけてそれぞれ15回の講義が行われていますので、試験の範囲は1コマ90分×15回分ということになります。栄養学科の学生たちに試験科目数を聞いてみると、1年生で5~7科目、2・3年生で7~11科目、4年生で0~7科目ほどで、教員免許の取得を目指す学生はプラス2~3科目となっているようでした。
勉学は学生の本分(ほんぶん)ではありますがなかなか大変そうです。この時期ばかりは、図書館をはじめ食堂、空き教室、テラスなどいたるところで教科書を広げている学生のすがたをみかけます。

試験期間は約2週間、それが終われば長い夏休みが待っています。栄養学科のみなさん、試験がんばって下さいね。応援しています!