栄養学科のブログを暫く更新していなかったので、久しぶりに更新します。
とはいえ、栄養学科がこれといった行事を開催しておらず・・・、1月末に今年度の『ほほえみの会』の終了式が行われたので、「そうだ!この『ほほえみの会』のことを載せてはどうか!」と思い立ち、ブログを書くことにしました。
本学では福祉学科の野井未加先生が中心になり、極低出生体重児の親子遊びの会『ほほえみの会』を開いています。詳細は福祉学科のブログをご覧ください
→福祉学科ブログ Well-Being Life
昨年度から、栄養学科としても栄養相談等のサポートで、この会に参加するようになり、いよいよ今年度から、本格的に4年生に参入してもらうことになりました!栄養学科の学生たちは、ほほえみの会に参加している親子(2歳児と保護者)に、栄養バランスに配慮した手作りのおやつや、食事のレシピを提供したり、栄養学科ではなかなか作らないような幼児用の教育媒体を、福祉学科の学生に習いながら作製したり・・・・。また、11月3日に開催された『ほほえみの会の同窓会 秋祭り』では、「たべもの的当て」のブースを設置し、その景品のお菓子も手作りにするなど、何事にも協力し合って積極的に頑張っている学生たちの姿が本当に印象的でした(本当にお疲れ様でした!)。
↑ 秋祭りの様子です。左 ♥ 食べ物的当て 、右 ♥ 景品のクッキーを焼きました。
栄養学科の学生が中心になって行った、こどもたちとのパン作りの企画では、2歳児への説明時間の限界は3分!と福祉の先生たちから指導され、その3分でいかに子どもたちを惹きつける説明ができるかが試された時間になりました。(試作も含め、練習頑張ったそうです。緊張もしていました~。)
パン作りをしています、お豆腐入りの柔らかパンです♥こどもたちはパン作りに真剣でした!
さてさて、このほほえみの会・・・、福祉学科が始めて10年目になる会ですが、今年度から栄養学科の学生が、そして12月からは看護学科の学生が参入し、栄養・福祉・看護のそれぞれの専門家の卵たちが共に学び、助け合いながら自然に協働の精神を養うことが出来る会になりつつあります!これからも協力し合って、ほほえみの会に参加する親子の心と体のサポートを続けていって欲しいと強く願ってます。
以上、ほほえみの会への栄養学科学生参入の報告でした。