6月19日(日)にハローディ足原店のイートインコーナーにて、青木ゼミと3年生ボランティアによる料理教室を開催しました。
今回の料理教室は、味の素様が展開している『「いのちのもと」パッケージプロモーション活動』の一環として企画したものです。『「いのちのもと」パッケージ』とは、「生きるって、いのちをいただくこと。」であることを商品パッケージを通して広く消費者に理解していただき、食品の過剰な廃棄(食品ロス)を削減しようという味の素様独自の取り組みです。今回、青木ゼミでは味の素様のプロモーション活動の一端として、家庭からの視点で「食品ロス」問題にどう取り組むべきか?ということをテーマに料理教室を企画しました。
学生たちは「①食材を使い切る」「②食材の本来の姿(命)を伝える」ことを目的に料理のレシピを考案しました。

足原店の店長さんよりご挨拶です。
提供した料理は、こちらです!!
<キャベツ丸ごと使い切りレシピ>・キャベツしゅうまい・オムキャベツ・回鍋肉・肉みそキャベツ<いわし料理>・いわしのかき揚げ(いわしボール)

料理教室の様子です。当日の参加者はハローディ足原店をいつも利用されているお客様20名(事前募集)です。お客様の正面(写真右手)でデモをしながらの調理説明をしています。説明担当の司会学生とデモ担当の学生とに役割分担をしました。会場奥(写真左手奥)では、試食分の調理を担当する学生が作業しています。
会場奥の試食準備の様子です。正面の進行状況を確認しながら、試食の準備を進めています。これは『オムキャベツ』の準備です。
左上)『いわしのかきあげ(カレー風味いわしボール)』のデモの様子です。今、いわしのさばき方「手開き」の方法を説明しています。無事にきれいに手開きを披露することができました!練習の成果です!!
右上)『回鍋肉』をパクリ!!キャベツや他の野菜がたっぷり入っていましたが、野菜をおいしそうに食べていました!!
味の素・ご担当者様からのご挨拶の様子です。
味の素様が展開しておられる食品ロスの問題や取り組み内容や今回の料理教室についてお話しいただきました。この企画では、青木ゼミの学生がレシピからプレゼンテーションの内容や手順まで一貫して計画しました。
4年生になりゼミ活動が始動して、最初の活動です。わからないことばかりで大変でしたが、彼女たちの糧になったと信じます!!(指導担当者)
次回は、西南女学院大学・西南女学院短期大学部の協働で行っている、小学生を対象とした活動『だいすきにっぽん』の様子をお伝えします。お楽しみに!!