福岡研修を終えて

 福岡研修を終えて

観光文化学科2年生

平川日菜

福岡研修は私にとって、とても興味をそそられ、また、とても楽しみとしていた研修の一つである。

そんな今回の研修では、日本航空株式会社、ヒルトン福岡シーウォークの二箇所を見学させて頂き、航空業界や宿泊業界のそれぞれの視点からお客様をもてなすにおいての取り組みや、そこで働く方々のサービス業に対する熱い思いを実際に働く様子を伺うことでサービス業の魅力をさらに感じる事が出来た。

両者は、サービス業界という大きな枠組みは同じであるが、共通点は何かと聞かれると、その共通点を見つけることは研修に参加する前の私には難しく感じた。しかし、研修を終えた私ははっきりと答えることが出来る。それは、そこで働く一人一人の成功や努力が一つの会社を築きあげ、大きく前進させるということだ。その成功や努力は、全てお客様の笑顔に繋がる。

航空業界や宿泊業界は、もちろん様々な目的で利用されるが、多くの場合、自分の住んでいる地域から離れた際に利用される。そのような場面において、少しの不安は誰しも感じるのではないだろうか。その不安な気持ちを持って足を運ばれるお客様に、その現場で働く人は、自分たちが今そのお客様に出来ることは何か、お客様とより繋がる為にしなければならないことは何かを常に考える必要がある。つまり、お客様に寄り添う努力をするという事だ。これは、一見、簡単そうに聞こえるが、決して簡単にいくものではない。しかし、ここから得られる成功こそが、お客様を心から笑顔にすることが出来るのと同時に働く人の日々のやりがいにも結びついていくのではないかと考える。

お客様の目線に立ち、お客様と真摯に向き合う。ここからサービスは始まるのだと改めて感じることができた。お客様のなかに同じ人など一人もいない。十人十色という四字熟語そのままだ。その一人一人に向き合うことは、非常に難しいかもしれないが、だからこそ自ら考える事でやりがいを感じ、日々新たな挑戦をすることが出来るのではないだろうか。

たくさんの新たな発見をすることができたこの研修は、実に充実したものになったと言える。日々、観光を学ぶ私にとってこの研修は、衝撃の連続といっても過言ではないが、これから観光学をより楽しみながら、学べるに違いない。この経験を大きなバネとして、就職活動を意識しながら学習を深めたいと考える。実に楽しみである。

平川さん P3260101     平川さんホテル写真P3260250

 

 

コメントは受け付けていません。