観光ガイドボランティア活動を通して

(投稿:観光文化学科3年 浦田愛莉)

 2012年の夏休みにボランティア活動に参加しました。「環境モデル都市」に選定されている北九州市が取り組んでいる環境修学旅行ガイドというものです。この活動は他県から修学旅行でやってくる子供たちに北九州市の環境への取り組みや北九州市が公害を克服してきた歴史について学生がガイドするというものです。また、未来の環境と地球のあり方についても子供たちと考えていこうという活動です。

学内掲示板でこの活動の参加者募集の張り紙を見て応募しました。その後何度か研修を受けましたが、まずは学生ガイドである私たちが座学として北九州市の公害克服の歴史や現在の取り組みについて学びました。そして、プロのバスガイドによる講習会や北九州市の観光資源をバスで回りました。そのような研修を経て夏休みにガイドデビューしました。

偶然にも私の出身地の長崎県からの小学生たちでした。

大勢の子供たちの前で話すことは初めて体験することなので、最初はすごく緊張していました。しかし、バスに乗り込むとすぐに子供たちから歓迎の挨拶を頂き私の緊張はほぐれました。

せっかく長崎から北九州市に修学旅行できてくれた子供たちに何か1つでも多くのことを学んで行ってほしい!そして、北九州っていいところだな!と感じてもらえたらいいなという思いで一生懸命ガイドしました。子供たちも真剣な眼差しで話を聞いてくれました。

この活動を通して感じたことは“北九州市っていい街だなぁ”ということです。大学入学をきっかけに3年前から北九州市で一人暮らしをしているのですが、北九州市については詳しくありませんでした。これだけ北九州市について勉強したのは初めてでした。

また、大学では観光を専攻しており、海外や国内他地域の観光資源を学ぶだけでなく、自分の住む地域のよさに気づいて観光資源として磨いていくことが、地域振興につながる、ということを学びました。

住んでいる街のことを知り好きになることができたのは、この活動のおかげです。また、私自身が北九州市を好きになれたことで、子供たちに話すこともとても楽しくなりました。

私は北九州市の魅力をたくさんの人に伝えていきたいのでこれからもこの活動を続けていこうと思います。

  

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