就職活動中の3年生が、1月28日、30日の2日間、学科の卒業生(OG)と4年生の内定者を招いて就活座談会を行ないました。これは、観光文化学科の「キャリア・ナビ」シリーズのイベントの一つで、11月末に3年生全員を対象に行った懇談会に比べ少人数で行うもので、一問一答形式で身近な疑問や悩みを話題にする形式です。
内定者の実際のエントリーシートや就活ノートを見せてもらったり、春休み中の時間とお金の使い方など身近な話題が出るなど、双方向の懇談によって、3年生はこれからの就活の具体的なイメージを描けたと評価していました。
観光文化学科は、学科創設後4期の卒業生の就職内定率で高い実績をあげていますが、小規模大学の特性を生かしたこういった日常の取組みが、学科の浅い歴史による就活のハンディキャップを十分にカバーしていると考えられます。