「英語通訳ガイド演習」の実習を小倉城で実施しました。

11月18日(日)、九州通訳ガイド協会(本部:福岡市)の協力により小倉城及び小倉城庭園で英語ガイド実習を観光文化学科の学生が体験しました。

ベテランガイドから小倉藩、天守閣、書院造り、日本式庭園などの説明を英語で学び、プロの技にふれることができました。本学OGの磯崎先輩も講師として参加してくれました。

   

プサンで、韓国人観光客の北九州への誘致活動を行いました。

「きものレンタルステーション“れとろこまち”」運営の中心となっている観光文化学科木沢ゼミ(観光)の3年生11人が、11月9日、プサンで、韓国人の北九州への誘致活動を行いました。

これは、北九州に本拠を置く航空会社・スターフライヤーが7月より北九州―プサン間に就航したのを機に、多くのプサン市民に北九州の魅力を知ってもらおうとするもので、北九州市とスターフライヤー社の強力なご支援のもとに実現したものです。

学生たちは、大正時代のきもの袴姿で、プサン市役所、韓国観光公社などの公的機関のほか、日本向けのツアーを企画する旅行会社数社を訪問し、ハングルの“れとろこまち”のチラシを配って北九州の魅力をアピールしました。

このような着物姿のパフォーマンスは行く先々で大きな反響を呼び、学生の自主的な活動であることが好意的に受け止められました。学生たちはさらに、グリーンツーリズムで収穫したお米“れとろこまち米”を行く先々でプレゼントし、大学が観光の力を活用して地域の活性化に取組んでいることもアピールしました。

この様子は、プサンの地元紙3紙にも取り上げられました。

   

 

 

学生による企画で、学科入学志望の高校生向けツアーを実施しました。

学生が、観光文化学科を志望する高校生向けに「Deepな北九州発見ツアー」を企画し、これをオープンキャンパスに来学した高校生に参加を呼びかけてきましたが、11月3日、10人の高校生の参加を得てツアーを実施しました。

学生は授業で、「観光資源はどの地域にだって埋もれている。それを発見し、磨いて、情報発信することが大切」ということを学びます。企画した学生は、実際に北九州の各地を回って、高校生を観光客に見たてた魅力を探してきました。映画「海猿」や「ザ・マジックアワー」のロケ地、門司港と小倉の小物屋さんなどを観光資源としてツアーを企画し、当日はツアーの添乗員とガイド役を務めました。

門司港レトロでは、学生が運営する「きものレンタルステーション“れとろこまち”」で、高校生は大正時代のきもの袴に着替えて町歩きを楽しみました。実際に学生がお店を運営していることに対して、大きな関心をよせていました。

今年初めての企画ですが、入学志望する高校生には学科への理解を深めてもらい、企画する学生は授業での学びを実践するよい機会となりました。この高校生から実際に入学する人が出れば、企画した学生も達成感を味わえることでしょう。

   

    

“れとろこまち”が北九州市観光協会より表彰されました

観光文化学科の学生が門司港レトロ地区で運営する「きものレンタルステーション“れとろこまち”が、北九州市観光協会より表彰され、11月1日、リーガロイヤルホテル小倉での授賞式がありました。

この賞は、同観光協会の「ホスピタリティ賞」で、今年で第18回目、北九州を訪れる観光客に対する優れた「おもてなし」の活動を平素から行なっている団体・個人に贈られるものです。“れとろこまち”が学生だけで運営され、大正時代のきもの・袴を観光客に着付て、街歩きを楽しんでもらうという活動を、高く評価していただいたものです。

今年度は、同じくレトロ地区で“れとろこまち”とも協働して活性化に取り組んでいる北九州大学の学生グループ゚も表彰されました。

授賞式には、運営の中心となる木沢ゼミの4年生、一ノ瀬葵さんと岸本りいまさんが、きもの袴姿で出席して受賞してきました。

       

グリーンツーリズムで収穫したお米を、門司港レトロ地区で販売しました。

観光文化学科の学生が福岡県東峰村で“収穫した”お米を、10月28日、門司港レトロ地区で開催されたイベント会場で販売しました(正確には日程上、グリーンツーリズムに先立ち別の田で収穫しておきました)。
当日は、東峰村の農家の方々に来ていただき、学生はこの地区で運営している「きものレンタルステーション“れとろこまち”」のきものを着用して一緒に販売しました(収益は原則、村のものです)。村から運んできた新鮮な野菜や手作り饅頭はすぐに売り切れました。
学生はお楽しみイベントとして、同じ地区で地域活性化に取組み駄菓子店を運営する北九州大学の学生と協働して、「駄菓子を買って、ジャンケンでお米をもらおう」イベントを実施し、大いに盛り上げました。
この取り組みは、農村と都市で観光の力を活用して地域の活性化に取組む学生が、2つを結合して相乗効果をあげる試みで、今回で3年目となります。
読売新聞の地元版でも報道されました。

    

秋のグリーツーリズム体験で、お米を収穫してきました。

観光文化学科の学生21名が、福岡県東南部の東峰村へ、春に植えつけたお米とサツマイモの収穫に行ってきました。農家の方々のミニ講義と実技指導を受け、見本となった学生がみんなの見ている前で慎重に鎌で稲の根元を切り裂くと、ザクッという音に歓声が起きました。その後、全員で稲を刈りとり、慣れない作業に挑みました。
翌日は、そば打ちに挑戦して、打ちあがったおそばをいただきました。
これらの体験は、観光の力で農山村を活性化させる「ニューツーリズム」として全国で実践されており、本学でも観光を学ぶ学生がそれを体験してみるプログラムで、今年で3年目になります。

    

京都観光フィールドワークに参加して

観光文化学科1年 井上 侑莉香

私達観光文化学科の学生21名は、劉先生と共に2012年9月19日から21日まで、2泊3日の京都フィールドワーク研修に参加してきました。

初日は、金閣寺を見学した後、世界遺産の天龍寺に訪問し、めったに参加する機会のない座禅を体験しました。私や他の何名かの学生も、警策(きょうさく)という棒で何回か肩を叩かれました。行く前は不安でいっぱいだった座禅体験ですが、終わった後は、自分という人間が一回り大きくなったような気がして、参加してみて良かったと思えました。また、ホテルでは舞妓さんとの交流会を行い、貴重なお話を聞くことができました。

2日目は、老舗旅館の東山閣でホテルスタッフの方のお話を聞きました。その後、西陣織会館での着付け体験を行い、日本古来からの美しい伝統文化にも触れてきました。その後は、京都市内の観光フィールドワークで、自分達で事前に決めた目的地を巡りました。私達のグループは、清水寺から二年坂、ねねの道を通って、高台寺、八坂神社を巡るルートでした。決められた時間内に回れるか不安でしたが、無事全ての目的地を訪れることができました。

この研修を通して、京都市内のフィールドワークでは、一人の少しの時間の遅れが、多くの人の迷惑になってしまうかもしれないということ、決められた時間内に観光地を巡ることの難しさを学びました。また、京都ならではのホスピタリティを、直接肌で感じることもできました。新しい建物であっても、京都の町並み、雰囲気を壊さないような造りにすることも、おもてなしの心、ホスピタリティなのではないかと思います。2泊3日という短い期間ではありましたが、とても充実した内容の濃い研修でした。みなさんも、是非機会があれば、この京都フィールドワーク研修に参加してみてはいかがでしょうか。

  

  

海外研修を通して

西南女学院大学 人文学科 観光文化学科
2年 柳沢祐希

 今回の研修期間は、2012年8月12日~9月4日の24日間でした。研修内容は、授業(旅行会話、中国文化講座、太極拳、日中学生交流)、観光産業視察(ホテル視察、旅行会社視察)、上海市内観光、自主調査(各自で上海市内の視察や授業内容の復習にあてる)朱家角、蘇州、杭州それぞれの日帰り旅行です。旅行代金は、¥171,000(往復航空券、燃油サーチャージ、滞在費、空港税、ビザ代行申込み代金を含む)で、食事代は含まれておらず、各自で食事をとります。今年の参加学生人数は13名(英語学科2名、観光文化学科11名)で、1年生からも参加できます。
今回は、日中学生交流と食文化について簡単にとりあげます。
まず日中学生交流では、現地のボランティアの学生が私たちに上海市内観光の案内(下の写真参照)や、中国の伝統・習慣、そして、現代の中国の若者が日本のどのような文化に興味を持っているのかを説明してくれました。また、私たちは彼らに日本の文化や観光地について紹介をし、異文化にふれることの楽しさを共有しました。

次に食文化についてです。中国では、朝に饅頭(下の写真参照)を食べるのが普通です。私が大学の食堂で食べた朝食にも出てきました。そして、あちらでは川魚を食べる習慣(下の写真参照)があります。日本ではあまりそのような習慣はないので、新鮮味がありました。

今回の研修を通し、多くの収穫をえました。現在、尖閣諸島をめぐり日中関係が懸念されていますが、現地の方々は親切で、中国全体が反日感情を抱いているのではないと気づきました。また、現地の学生たちは非常に勉強熱心で、学習意欲を掻き立てられました。そして、国際感覚を養うことの重要さと、積極性の不可欠さを実感しました。これらを養うことで、自身の視野を広げることにもつながります。多角的視点から判断できる目を培っていきたいです。