2012年度卒論発表会が開催されました

2月15日(金)、観光文化学科4年生の代表16名による卒業論文の発表会が開催されました。下記の通り幅広い研究テーマがとり上げられ、様々な問題意識や論点について、調べ探求した研究成果が述べられました。参加学生は熱心に聞き入り、発表者との活発な質疑応答・議論も展開されました。その後、各ゼミ代表者8名のパネル・セッションが開かれました。参加者からは、なぜそのテーマを選んだのか、取材先から直接得られる情報やデータをどのように入手したか、就職試験の面接では卒論とゼミについてどのようなことが聞かれたか、といった質問が寄せられ、熱のこもった回答が述べられました。

< 発表された研究テーマ >

  • 地域社会・地域振興関係
    • 九州の炭鉱について  ―炭鉱に生きた人々―
    • 筑豊活性化に関する考察 ―炭鉱遺産を活用した観光振興―
    • フィルム・コミッションの可能性 ―映画で北九州の経済効果を図るには―
    • 祭りを通してみる地域のコミュニティ ―宗像神社を事例として―
  • ツーリズム関係
    • フィルム・ツーリズムについて   ―日韓のロケ地巡りに焦点を当てて―
    • 東京ディズニーランドの経営について ―ホスピタリティの視点から
    • 長崎ハウステンボスについて
    • 格安航空会社について
    • ホテル業界  ―おもてなしの心―
    • 世界遺産 ―観光効果と保全―
    • ギリシャの経済危機と観光
  • 国内・海外の社会・経済関係
    • トヨタ自動車の創業と戦略について ―歴史的展開と成功事例
    • 日本の格差社会が招く貧困問題
    • 日本の英語教育  ―歴史的背景と現状について
    • シェラレオネの少年兵と社会復帰をめぐる諸問題
      ―映画「ブラッド・ダイヤモンド」から学ぶ
    • BOPビジネスの可能性 ―ビジネスで人は幸せになれるのか―

    

3年生を対象に、OGや4年生内定者を招いての「就活懇話会」を開催しました。

3年生の就職活動が始まりました。企業説明会が相次ぎ開かれるこの1-2月に、実際に働いている卒業生(OG)や4年生の内定者から心構えや体験を聴いておくことは、誰もが初めての体験となる3年生には貴重な場となります。

観光文化学科では、1月に4週連続して「就活懇話会」と名づけたオープン参加のプログラムを実施しました。少人数で、しかも身近な学科の先輩たちから話を聞くことができるため、質問形式でプログラムを進めました。

「就職課の主催するマナーセミナーは役立ったか」
「いまの時期に、大手有名企業をねらっていて大丈夫か」
「出身地へのUターンを考えているが、就職課に情報が少ないのでどうやって探せばいいか」など、説明会ではなかなか訊きづらい質問が相次ぎましたが、先輩たちはその一つひとつに丁寧に答えてくれていました。

観光文化学科は、創設後まだ3期の卒業生しか出していませんが、このように若い先輩OGから活躍や心構えを聴くことで「伝統」が作られていくことが期待されます。