新入生研修旅行を実施しました

 

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観光文化学科では、59日から12日で新入生研修を実施しました。毎年5月に新入生全員が参加して、実際のバス旅行の形式で行われます。今年の行き先は阿蘇、黒川温泉、由布院温泉でした。これらの地はいずれも観光地として名高く、様々な観光関連業者や住民によって観光地としての魅力を維持する取り組みが行われています。

 

ただ観光地を巡るだけではなく、バス車中でも教員から観光の仕組みなどのミニ講義を受け、こいうった「先進的」な取り組みが行われている地域の状況を見聞し、各地でセミナーや説明を受けていきます。また同時に、旅行会社の添乗員、バスの運転手、ホテルのフロント係、レストランスタッフなど観光に携わる人たちの仕事の様子も観察します。そうすることで、これから4年間学ぶ「観光」というものへの視点を醸成していくことができます。

 

そういった学習効果とともに、様々な高校から集まってきた新入生たちが、この旅行を通じて友達の輪をつくり、これからの学生生活をより充実したものとしていけるようになっていきます。

 

高校生のみなさんも、ぜひ観光文化学科の旅行を味わってみてください。学科では、秋に学科志望の高校生を対象に、学生たちが作り案内する半日ツアーを実施します。詳しくは今年のオープンキャンパスで発表しますので、ぜひ参加してみてください。

 

 

ゼミで関門地区のフィールドワークに行ってきました。

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観光文化学科のゼミの一つ木沢ゼミの3年生が、518日(日)門司港と下関(関門地区)へフィールドワーク(FW、社会調査)に行ってきました。今回の目的は観光の回遊性と観光ソフト事業の実態調査です。コースは、門司港レトロ地区から関門汽船で下関・唐戸にわたり、バスで下関・御裳川(みもすそがわ)へ移動、そこからは関門人道トンネルを歩いて門司港・和布刈(めかり)へ出て、観光トロッコ列車に乗ってレトロ地区へ戻るというものです。

学生たちはこの回遊性を高める工夫を体験し、各地で観光ソフト事業に取り組む事業者の講義や実際の現場の様子を見学しました。

このゼミは、レトロ地区で北九州市と協力して運営する「きものレンタルステーション“れとろこまち”」の中核となるゼミです。今回のFWでは自分たちの取り組みがどのような役割を果たしていけるのかを学びました。この日の最後は、同じくレトロ地区で地域活性化のソフト事業に取り組む北九州市立大学の学生たちと経験交流を行いました。

観光文化学科の他のゼミでも、それぞれのゼミの特性を生かし、大型家具店「IKEA」、ヨーロッパの美術展、放送局など個性あるFWが行われています。

 

「れとろこまち」の今年の春営業が始まります。

着付け修得 課ごと会議 店内準備 店頭看板とスタッフ

   観光文化学科の学生たちが、まちの活性化活動として門司港レトロ地区で運営する「きものレンタルステーション“れとろこまち”」は、426()から今年の春の営業を開始します。

その運営の中心となる学科の木沢ゼミ(観光)の3,4年生たちは、19()20()の2日間、市内施設できもの着付けを修得する合宿を実施するなどオープンの準備をしました。1日目の宿舎では、きもの着付の講習と修得の後、昨年までの運営の課題と今年の目標などを、営業や企画など4つの課組織ごとに会議を開いて検討しました。翌日は店舗へ移動し、協働(コラボ)している観光事業者などへのあいさつ回り(企画課)、新しい宣伝チラシ配置(営業課)、きもの点検(管理課)などの作業を行い、オープンの準備作業をしました。

「れとろこまち」は今年で4年目に入ります。昨年のご利用者は約700人でしたが、調査では、きもの利用者のレトロ地区内での消費額や滞在時間が大きく向上することが実証されており、協力する北九州市の高い評価を受けています。

同時に、多くのメディアに大学・学科名とともに取り上げられ、知名度の向上に貢献しています。

また、ゼミの学生とともに多くの学科学生がサポーターとして運営に協力する体制をとっており、この実習店舗の運営を通じて学科学生は「社会で学び、社会に学ぶ」なかで大きく成長しています。