学科の「夢実現プログラム・グリーンツーリズム体験研修」に参加して

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観光文化学科1年 

                                                                                                                             荒牧美波

6月13日から1泊2日で、観光文化学科の課外プログラム「夢実現プログラム」のひとつ「グリーンツーリズム体験研修」に参加しました。今年は、初めて英語学科の学生や留学生も参加しました。福岡県東峰村での様々な農村体験を通して農村観光の持つ力を学ぶというプログラムです。
 実際に農家の方のお話を聴くセミナーや、東峰村に観光客を呼ぶためにできることはないか意見を出し合う機会が設けられています。その為、過疎化や少子高齢化による農家の実態を知ると共に、農村観光の魅力を学ぶことができます。
 田植えやイモの苗植えを体験し、在ることが普通であると感じてしまう物がどれ程の労力を使って作られているのかや、農家の方への感謝を知ることができました。
 この他にも蛍観賞や肝試し、農村ならではの「棚田の火祭」の見学など、他学年や先生方との幅広い交流をすることもできます。
 私が印象深く感じたのは、食事を用意してくださった農家のみなさんへ「ごちそうさまでした」とお声かけしたとき、みなさんのほうから笑顔で「ありがとう」と言われた際の暖かさです。
 このような体験型の観光を学ぶことは滅多にできることでは無いと思います。これからも、学科の用意してくれるたくさんの課外プログラムに積極的に参加することで様々な発見をし、将来への糧としていきたいと思います。

 

ゼミ活動で、フィールドワークを行いました。

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昨年秋、北九州市立大学地域創生学群の学生たちと共同で「門司港女子旅」を成功させた、観光文化学科の木沢ゼミ(観光事業論)では、5月31日、関門地区をフィールドワーク(FW:社会調査)し、同学群の学生と交流を行いました。

両大学の学生は、それぞれ門司港レトロ地区に拠点を構えて持続的な活動を行い、「地域の活性化」が共通の目的であることから交流を続けてきました。昨年は初めて実際の共同企画を実施しました。

ゼミ学生たちはFW当日、門司港レトロ地区の「指定管理者」から制度の仕組みやその取り組みのセミナーを受けた後、汽船で下関に渡り、ちょうど下関市と「れとろこまち」の共同企画「出張!れとろこまち」が実施されている現場を見学しました。

その後、関門人道トンネルを歩いて門司港の和布刈(めかり)地区へ、そこからは観光トロッコ列車に乗車してレトロ地区に戻り、観光客の回遊性を高める仕掛けを体験しました。

そして、北九州市立大学の学生たちが運営する「モノはうす」において、北九州市の職員の方々を交えて、両大学の交流会が行なわれました。学生たちは、今年度の活動について約1時間半、熱心に議論しました。

このように学科の各ゼミでは、マーケティングや流通などそれぞれの特色に応じたFWを行い、キャンパスでは学びきれない社会の仕組みを学んだり、活動を深めています。

 

下関で、「出張!れとろこまち」の特別企画「留学生まち歩きツアー」を実施しました。

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本学科の学生が門司港レトロ地区で運営する「きものレンタルステーション“れとろこまち”」は、下関市からの要請により、5月と6月の日曜日に、市内最大の観光スポットである唐戸地区の「旧・秋田商会ビル」において、臨時に店舗を運営しています。

その特別企画として、5月30日(土)、市内3大学の女子留学生を対象に、「まち歩きツアー」を実施しました。留学生たちが、れとろこまちのきものに着替えて、本学科の学生たちが市民と協力してつくった約2時間のまち歩きコースを楽しむ企画です。

30日は9名の留学生が参加しました。

まず亀山天満宮では、宮司さんや巫女さんによる「まちゼミ(まちなかゼミナール)」です。「手洗いとくちすすぎ」の方法を学び、拝殿では「二拝二拍手一拝」の参拝をしました。また、海辺の観光施設「かもんワーフ」では「手まり寿司」説明の「まちゼミ」を受け、試食も楽しみました。

留学生たちは、参加の条件として、母国語による下関の魅力の情報発信が求められ、SNSで発信された情報が新たな訪問客を呼び込めれば、との狙いを持った企画となっています。

この様子は、NHKの取材を受け、留学生たちは取材に戸惑いながらも、日本の伝統を十分堪能する貴重な時間となったようです。この様子は6月3日に放送されました。

なおこの企画は、6月13日(土)にも行われます。