8月23日(金)・24日(土)の二日間、西日本総合展示場にて、
北九州ゆめみらいワークが開催され、西南女学院大学も出展しました。
福祉学科では、マスキングテープを使ったしおり作り体験のワークショップを行いました!!
マスキングテープのほかにもシールを貼ったり、絵を描いたりと、
皆さんに多様で素敵な作品を作っていただきました♪
たくさんのご参加、本当にありがとうございました★
看護臨床実習は養護教諭を目指してる学生が受講しています。
今日は外部講師の方に来ていただき、救命講習をしていただきました!
次に学校で起こりそうなケガや事故を想定した実践を行いました。
自分自身の安全を確保することが第一。
そして、環境を整えた上で患者さんの処置を行うことが大切であることを改めて感じました。
頭で分かっていても、実践することがなかなか難しい…
実践するチームとその実践を見て良かった点、改善点を話し合いました。
緊急時の養護教諭としての役割やみんなで声をかけ合うことの大切さをしっかりと学びました。
お越しくださった先生、ありがとうございました。
2019年6月19日(水)福祉学科にて、特別公開講演会を開催しました。今年は、福岡県立大学人間社会学部社会福祉学科名誉教授の細井勇先生をお招きして、「新たな社会福祉学の学びの在り方を考える-知と学習の二つのアプローチと8つのウェルビーイングの指標-」についてご講話をいただきました。
スコットランドやドイツの児童ケアについての現状、ソーシャルペタゴジーの実践概念などについて詳しくお話しして下さいました。ご講話を通して、臨床場面における当事者と支援者との関係性、教育現場における教員と児童生徒等といった福祉と教育を実践していく上での大切な視点について学ぶ機会をいただきました。福祉教育を学ぶ学生や指導する教職員にとっても、貴重な講演となりました。
質疑応答の時間では、参加している学生や教職員と細井先生と一緒にご講話の内容を通しての学びを深めました。活発な意見交換でした。
お越しいただいた細井先生、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
※細井先生がご紹介された著書を下記に記載します。ご関心のある方はご一読ください。
〇 マーク・スミス他著、樽原真也監訳(2018)『ソーシャルペタゴジーから考える施設養育の新たな挑戦』 明石書店
最初に教育活動報告及び「社会的つながりが弱い人への支援のあり方について-社会福祉学の視点から-(日本学術会議 社会学委員会 社会福祉学分科会 提言)」及び「精神保健福祉士の養成の在り方に関する検討会」の動向について、今村 浩司教授から報告されました。
その後、
「当院における教育システムと実習受け入れについて」
桜が丘病院 精神保健福祉室
室長の原田 健一 先生が講師としてお越しいただきました。
桜が丘病院の概要から、教育システム、養成校との連携、実習指導についての取り組みについて詳しくお話しして下さいました。また実習内容や実習時の流れ、心がけていることなどをお話し下さいました。
これから実習に行く実習生にとっても、貴重な時間となりました。
意見交換会では、
実習指導者の方々の意見や想いを共有することができました。
最後には、実習指導者の方と実習生との面談。
実習生は指導者の方とのお話や質問等をし、実習のイメージができたようです。
講師にお越しいただいた先生、実習指導者の皆様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
シオンの丘の桜も咲き誇り、晴天に恵まれた今日の日、
2019年度入学式が挙行されました。
先日卒業生を送り出し、少し寂しくなったキャンパスに
また明るい笑い声が戻ってきて、福祉学科教員一同 嬉しく思います。