12月8日と12月10日に、本年度の教員採用試験に現役合格した先輩と後輩たちの
先輩たちが大切にしてきた心構えや具体的な教材、勉強方法など
様々な情報に触れる機会となり、2年生も3年生も真剣に聞き入っていました。
夢を夢で終わらせないためには「気持ち」が一番大切であることが
伝わったのではないでしょうか。
話をしてくれた先輩たちも、後輩の熱意に触れ「自分ももっとがんばらないと」と刺激
を受けたようです。
福祉学科の精神保健福祉士の資格取得を目指している2年生が、
戸畑区小芝にある社会福祉法人あかつき会 就労継続支援事業所「さんらいず小芝」さんを
訪問しました。
訪問と言っても、その事業所はカフェレストランで、お昼は美味しいランチを
頂くことができます!
所長の石村さんです。精神保健福祉士の国家資格をお持ちです。
注文してます。
日替わりランチの到着を、待っています!
美味しそうです。
本日の日替わりランチの内容は、「ひじきハンバーグ」。この内容で500円です。
歓談しながら、美味しく頂いています。
おいしーでーす!
記念撮影です。
いつも撮影している先生も一緒に。
ランチもとっても美味しかったけど、それ以上に精神に障害を持っておられる方々の、
一生懸命に働く姿を、実際に感じ取ることができました。
大学での講義はとても大切です。福祉学科では、より理解を深めるため、このような実際の現場にもたくさん出向いていく機会を作っています。
色々経験して、たくさんのことを感じ取って、臨床実践で活躍できる精神保健福祉士や社会福祉士になって頂きたいと思います。
ごちそうさまでした!!
【ほほえみの会】では早産で小さく生まれた子どもとそのご家族を対象とした
育児支援活動を行っています。
毎年、幼稚園に入る前の2-3歳の子どもたちを対象としています。
現在、福祉学科の学生ボランティア16名と教員3名で活動を運営しています。
ほほえみの会の主な活動内容は
☆季節の行事にちなんだ遊びやお家でも可能な親子遊び
(スキンシップ遊びや課題遊び)の提供
☆他のお友達との交流を目的とした自由遊び
☆手遊びと読み聞かせ
☆保護者の皆さんが専門家(医師、保育士、栄養士、心理師)に気軽に質問できる場の提供
☆保護者の皆さんが同じ悩みを持つ仲間を見つける場の提供
です。
先週はクリスマス会でした。サンタさんのお帽子を親子で作ってもらい、子どもたちはそれをかぶって音楽会をしました♪みんな「あわてんぼうのサンタクロース」のお歌も楽器の演奏もとっても上手でしたよ。
親の会では、管理栄養士さんへの質問会として栄養学科の天本理恵先生にお越しいただきました。先生の温かいお人柄のおかげで、話が尽きませんでした。骨の成長のためには、カルシウムだけでなく、ビタミンDを一緒に摂ることが必要なのだそうです。そしてビタミンDは日光を浴びることで皮膚からもつくられるそうです。お外遊びは子どもにとって栄養面から見ても大切なのですね。とても勉強になりました。
写真は、クリスマス会の準備風景です。サンタさんからのプレゼントはクリスマスカードでした。
以下に準備している学生のコメントを紹介します。
サンタ役:「2年連続あわてんぼうのサンタです!子どもたちに夢を与えられるように頑張ります!!」
トナカイ役①:「トナカイになりきれるように頑張ります!来年はサンタの座を奪いたいと思います!!!」
トナカイ役②:「頑張ってソリをひきます!パッカラ、パッカラ、リンリンリーン♪」
参加してくださるみなさんに楽しんでもらえるように、毎回色々な企画をしています。
学生スタッフには、子どもを支えるだけでなく、保護者の悩みにも寄り添える専門家になってほしいと願っています。
【チャレンジ】は、障害のある子どもときょうだい児を対象に、余暇活動支援を行っています。
現在、年長さんから小学校5年生までの14名の子どもたちと、
活動を支える福祉学科の学生25名で活動しています。
活動内容は
★月二回、大学の体育館でレクリエーション活動
★夏はアレアス(障害者スポーツセンター)での水泳活動
★年に数回、土日を利用し、到津の森や金毘羅山ハイキングなどの野外活動
★学園祭に子どもたちと出店
子どもたちと一緒に、楽しい時間を共有することで「障害」についての理解を深めています。
次回は今年最後の活動です。子どもたちにクリスマスカードを送ります。
もちろん手作りです!!
喜んでくれるかな?