福祉学科の学生は、コースによりさまざまな実習に行きます。
今回は、そのうちの一つ、相談援助実習について紹介します。
6月8日(月)より社会福祉士受験資格取得のための実習が始まりました。
福祉学科の3年生64名が福祉施設・事業所、病院などで
12日間の実習に臨んでいます。
本日はその中間報告を行うために大学に帰ってきました。
高齢者福祉分野で実習を行っている学生たちです。
教員への報告。
実習5日間の活動内容や学び、反省点などを整理し、報告します。
また各自が設定した実習課題の達成に向けたアドバイスをもらいます。
★学生の感想です。
「利用者とのコミュニケーションは難しい部分もありますが、色々なことを教えて頂き、勉強になることが沢山あります。」
「施設では利用者の状況に合わせた支援が行われており、利用者1人ひとりの性格や特徴を十分に理解していくことの大切さを学びました。」
「利用者一人ひとりを大切に思う気持ちが支援者として何よりも大事だと実感しました。」
実習は残り7日間。社会福祉士に必要な知識・技術をさらに深め、
福祉専門職としての成長を目指して頑張ろう。