7月15日(土)に第1回目のオープンキャンパスを開催しました。
福祉学科で取得できる資格やカリキュラムについての説明
2018年度の入試に関する説明に続いて
在校生による『私のキャンパスライフ』
今回は子ども家庭福祉コース4年生の学生が
キャンパスライフについて、スライドや写真を交えて紹介しました
大学の授業や時間割について、
アルバイトやサークル活動、
実習やボランティア活動でのエピソードなど、
大学生活について具体的なイメージをもってもらえたのではないでしょうか。
続いて、卒業生からのメッセージ
地域包括支援センターでソーシャルワーカーとして活躍している卒業生です。
地域包括支援センターでは、どのような相談に対応し、どのように支援しているのか…
介護する人とされる人、それぞれの思いを理解し受けとめ、両者の間に生じている行き違いを調整して具体的な支援の方法を考え出すこと。
具体的な事例をもとに、ソーシャルワークの仕事についてわかりやすく説明していただきました。
模擬授業は荒木先生による
「人に寄り添うということ ~対人援助の魅力~」
ソーシャルワーク専門職は一人ひとりのしあわせを実現していく専門職。
ソーシャルワーカーの仕事の中核は“相談援助”ですが、困難な状況にある人に「ちょっと笑顔になった」「ちょっと楽になった」と言ってもらえるように、
まずは“きく”ということ。
二人一組で簡単なコミュニケーション演習も体験していただきました。
「伝えたいのに伝わらない」もどかしさと、
「相手の言いたいことを理解できない」ときに感じる無力感、
そして「相手の言いたいことを理解できた」ときに感じる喜び。
決して簡単ではないけれど、やりがいを感じられる仕事です。
暑い中ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
次回オープンキャンパスは8月20日(日)です。
模擬授業『人と人とが出会ったら ~知って!感じて!心理学~ 』
在学生による“私のキャンパスライフ”
卒業生からのメッセージ「養護教諭の現場から」
を予定しています。
たくさんのご参加をお待ちしています。